T.M.Revolutionこと、西川貴教さんを紹介したい!

中学生や高校生のときに好きだった芸能人というのは、青春の一つであり特別な存在でもあります。大人と比べてその時は感受性が豊かで鋭敏な分、その芸能人への想いも熱くなります。大人になってからそんなに熱狂的になれることはなかなかありません。

T.M.Revolutionはタカノリ・メイクス・レボリューション(革命)の意味

私の場合のそれはT.M.Revolutionでした。T.M.Revolutionは西川貴教さんのソロプロジェクトで、1996年に発動されました。T.M.Revolutionは西川さん個人だけではなく、プロデューサー(浅倉大介)や関係者を含めたプロジェクトという形をとっていると言われますが、西川貴教さん個人が好きでした。

一時T.M.Revolutionを封印し、他のユニットとして活動していた時期もあり、そして現在は大物として安定した地位を誇る西川さんですが、このデビュー当時の人気やメディアへの露出は本当に凄まじいものでした。歌手として歌の人気はもちろんのこと、バラエティ番組で発揮する関西弁の軽快なトーク可愛らしいビジュアルも手伝って、その人気は爆発的なものでした。

私がT.M.Revolutionを認識し始めたのは1997年にリリースされたシングル「HIGH PRESSURE」を歌っている姿を見たときからです。それまで見てきたアーティストとは何もかも違っていて、その個性に大いに惹かれました。

魅力が多い!ビジュアル・トーク力・世界観何もかもが高レベル!

そのとき感じた魅力はいくつかありますが、まずはビジュアルです。T.M.Revolutionの代名詞といってもいいくらいの、、です。風を真正面にうけて髪をなびかせ真っ白な衣装で踊りながら歌うその姿や、女性のようなきれいな顔をしたルックスにも衝撃を受けました。

次にその歌詞です。歌詞の内容が分かりやすい言葉でできているにも関わらず、刺激的で独自性のあるものでした。歌詞にT.M.Revolutionの西川貴教さん自身のタカノリという名前が入っていたり、カゲキという言葉や大胆な発想がちりばめられていたりと、ワクワクするような内容でした。

大胆な歌詞とは逆に可愛らしく個性的なルックスが新鮮で、周りの女子たちからも大人気でした。ほかのどのアーティストとも違うオリジナリティを築いていった稀有なアーティストだと思います。

その後も「WHITE BREATH」や「Burning X‘mas」などなど、シングル曲が大ヒットしました。今考えてみると季節感のある曲が多いと思います。またそのシングルごとに楽しみだったのが、歌そのものに加えてやはりT.M.Revolutionの衣装などのビジュアルです。

常に曲調に合った奇抜な衣装を着て、曲の世界観を構築していたと思います。特に印象的だったのは「HOT LIMIT」です。黒い帯のようなものを何重にも体に巻き付けただけの衣装で、ポーズを取りながら歌うその姿はセクシーで、かなりの衝撃を受けました。今振り返ってもあれほどインパクトのある衣装はなかなかないのではないでしょうか。

また私が個人的に好きだった衣装は、「WHITE BREATH」のもので、上半身裸の状態にネクタイとスーツを身に着けた、斬新なカッコイイ衣装でした。

ここまで振り返って分かるように、T.M.Revolutionの曲は恋愛に対する過激で刺激的な態度が読み取れる歌詞、そしてその世界観を表現した衣装なども含めたビジュアル、その完成度が高かったところが大きな魅力でした。

さらにその完成されたものがただ単に当時の「ビジュアル系」の枠を超えたものに感じられたのは、西川さんの可愛らしい顔や、関西弁でしゃべり倒す芸人並みに面白いキャラクターがあったからだと思います。

T.M.Revolutionの存在を大きく印象づけたのは、当時人気だった音楽番組「HEY HEY HEY」などでのトークだったと思います。アーティスト、歌手の方はしゃべり下手の方も多く、司会者が一生懸命話題を引き出してポツリポツリとしゃべっている印象があります。

そんな中、西川さんは当時司会をしていたダウンタウンの二人と対等に渡り合ってトークを繰り広げ笑いをとっていました。特にT.M.Revolutionは「タカノリ(T)、メイクス(M)、レボリューション(R)」の意味であることを説明し、ダウンタウンにいじられていたのが印象に残っています。今思えば歌手の存在を超えるトーク力だったと思います。

完成度の高い世界観を持った歌を真剣に歌う姿とのギャップがかなりありましたが、そんな一面がT.M.Revolutionの魅力をますます高めたのだと思います。

パフィーの吉村由美さんと結婚も、その後離婚

そんなT.M.Revolutionの西川さんの気になるプライベートですが、1999年4月にPUFFYの吉村由美さんと結婚されます。このときはT.M.Revolutionのデビューから続く人気が不動のものとなっており、安定を手にした上での結婚をされたのだと思います。

お相手の吉村由美さんもPUFFYとして人気絶頂のころでしたから、お二人とも公私ともに充実した幸せな結婚だったといえるでしょう。吉村さんも音楽番組などで拝見するとおしゃべりの上手な面白い、親しみやすい性格の方と思っていたので、この二人の結婚はとっても喜ばしくお似合いな二人だったと思います。

しかし残念なことに2002年7月に、お二人は離婚という選択をしました。離婚の理由はさまざまな予測が飛び交っているようです。当時忙しい二人だったので、すれ違いが多かったことも大いに考えられます。最近西川さんはテレビ番組で、同じミュージシャンという職業柄お互いの仕事に口を出してしまったことなどを挙げているようです。

ただ珍しいことに、二人は離婚した現在も、仲の良い関係を継続しているようです。

T.M.Revolutionこと、西川貴教さんを紹介したい!のまとめ

今や大物アーティストとして安定した地位を得ている西川さんですが、T.M.Revolutionとしてデビューした当時の鮮烈な印象は今でも忘れられません。歌唱力とそれを表現する衣装やルックスなどの演出力はアーティストとしてのプロ意識を強く感じます。

それと同時に自分にしか表現できないオリジナリティも確立していました。このようなプロ意識と人気を併せ持つアーティストというのは沢山いそうで、実はなかなかいないのではないかと思います。

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