小中学生に大人気だったフィンガー5

フィンガー5のグループ名の由来は「ジャクソン5」

沖縄出身の5人兄弟「フィンガー5」。
ジャクソン5を意識してつけたグループ名だそうです。

長男・一夫、次男・光男、三男・正男、四男・、末っ子・妙子
私は妙子ちゃんと同じ年なので、とても親近感がありました。
フィンガー5

一番好きだったのは、もちろん晃

あのトンボめがねのサングラスは、とてもインパクトがありました。

今見ると笑っちゃいますけど。

そういえば、上の方が濃くて、下に行くほど色が薄くなるサングラスって、この時初めて見たように思います。
当時の大人たちから見たら、クソ生意気なガキに見えたでしょうね。

返還前の沖縄出身のフィンガー5

フィンガー5のデビュー当時、沖縄は返還前で、外国と同じでした。

彼らは東京に来るのに、パスポートを取って来たんだそうです。
それから、お小遣いはドルでもらっていたんだとか。

同じ日本人の小学生でありながら、育った文化はまるで違っていたんですね。

そんなところが彼らの魅力だったように思います。
沖縄出身のアイドルと言えば、当時は南沙織も人気でした。

フィンガー5のヒット曲

最初にヒットした曲は「個人授業」でした。

メインボーカルの晃の歌声は、男の子とは思えない、高音透き通った声でした。

小柄で、どう見ても子供なのに、歌詞は大人

年上の先生に憧れる男子生徒の歌。
それに、子供には不似合いな大きなサングラス。
そのアンバランスさが受けたのだと思われます。

次にヒットしたのが「恋のダイヤル6700」。
卒業式の前日に、大好きな女の子に告白しようと電話をかける男子の歌。
フィンガー5ヒット曲のイメージ
同世代の小中学生は感情移入したことでしょう。

あまりにヒットしたので、電話番号“6700”の家はイタ電が多くて大迷惑したそうです。

その次が、かの有名な「学園天国」。
小泉今日子など、何人もの歌手がカバーしている名曲です。

席替えにワクワクしている男の子の歌。
クラスのマドンナの隣の席をみんなが狙っているなんて。
小中学生のハートをがっちりつかんだ歌でした。

その次が「恋のアメリカンフットボール」。
当時のアメフトブームとあいまって、聞くとドキドキする歌でした。

しかしよく聞くと、2人の選手が1人の女の子を争う三角関係の歌。

女の子はどちらも好きで、決められないから、勝った方とキスしてもいい。
みたいな内容でした。
大人になってから聞くと、「ガキが何言ってるんだ!」と言いたくなりますね。

「個人授業」でブレイクするまで、なかなか売れず苦労したそうですが、その後は破竹の勢いで、ミリオンセラーの連続

「進め!フィンガー5」という冠番組も持って、この頃が人気絶頂期でした。

人気絶頂のフィンガー5が解散に至った理由は?

その後も「恋の大予言」「華麗な噂」「バンプ天国」と、ヒット曲は続きます。
しかし、残念ながら彼らの人気も少しずつトーンダウンしていきます。
この頃、晃が声変わりしてしまったんですね。

「華麗な噂」は初めて妙子をメインにした歌でした。

妙子が白いひらひらドレスを着て、男の子にモテモテ、的な・・・。
ウーン、何だろう、とっても違和感がある・・・。

妙子は5人兄弟の末っ子で、唯一の女の子だから可愛かったわけで。

美少女という範疇ではないし。
それなのにオッパイが膨らんで、大人の女になりつつある。

晃と妙子が子供でなくなった時に、このグループは終わりだったんですね。

途中、長男の一夫が脱退し、甥っ子の具志堅実がメンバーになりました。
彼の可愛さも一時は話題になりましたが、人気を盛り返す起爆剤にはなりませんでした。

その後、フィンガー5は仕事を休み、アメリカに留学しました。
歌やダンスを勉強しなおして、また日本の芸能界に戻ってくるために。

しかし、戻った彼らの席はありませんでした。
いつの間にか消えて、実質解散したようです。

フィンガー5のその後と現在は?

その後は、会社を興したり、美容師やサラリーマンになったりと、それぞれの道を歩んだようです。

末っ子の妙子は結婚して専業主婦になったそうです。

三男・正男と四男・晃は、一時期同じ建設会社で働いていました。

TVKの神奈川建設十社のCMに出ているのを見かけ、懐かしさのあまりウルウルしてしまいました。

更に紆余曲折があって、正男と晃は芸能活動を再開しているようです。

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